バリに来て、いきなり大きな出来事があった。
滞在3日目
なんと
免許証やカード類をまとめて紛失!!!
いくら旅慣れているほうだとは言え
正直、ぷちパニック。
ホテルの部屋で 何度も漫画見たいな動きをしてしまった(笑)
ここは海外。
しかも東南アジア。
日本のように、
どうしよう。
カード止めなきゃ。
連絡しなきゃ。
再発行は?
帰国できる?
悪用されたら?
一瞬で、頭の中がぐるぐる回り始めた。
フロントに電話したり
旅行会社の人に連絡したり
まして、1枚はクレジットじゃなくて
デビットだから、そのまま使われてしまう可能性も大いにあるし
保証もない。。。
まして、カードの連絡先も
カード番号もどこにもメモってない。。。
カードを止めるにも、どこに連絡してよいのかもわからない・・・
まして、そこの資金は
これからの事業を展開するのに
とっても大事な大事な資金源。。。
一瞬、あたまが真っ白というか
くるくるした(笑)
でも、
3分くらして、突然思った。
命を取られたわけじゃない。
もちろん大事なものではある。
でも、命まで奪われたわけではない。
そう思った瞬間、少しだけ身体の力が抜けたのを感じる。
そして!
100%腹をくくった。
もう仕方ない。
これも学びだ。
いい経験をさせていただいた。
そう思うことにした。
いや、正確には
そう思うことにしたというより、
そう受け入れるしかなかった。
ありがとう。
素晴らしい経験をさせていただきました!!
そう心の中で唱える。
不思議だけど、そこからだった。
現実に抵抗するのをやめて、
「失った」という事実を受け入れて、
感謝までした、その瞬間・・・
まさかの展開が起きた。
プールサイドバーのウェイトレスさんが
僕のカード類を見つけて
ちゃんと取っておいてくれていた・・・と旅行会社のスタッフからの連絡。
本当に、全部出てきた。
落とした時と、まったく同じ状態で。
これはもう、奇跡に近い。
ここは海外。
しかも東南アジア。
もちろん素晴らしい人はたくさんいる。
でも、普通に考えたら、まず戻ってこない可能性の方が高い。
それが、戻ってきた。
しかも、僕が完全に腹を括った3分後に。
このタイミングは、さすがに偶然とは思えない
きっと、何かのメッセージだ。
腹をくくる。
感謝する。
受け入れる。
この三拍子。
もしかして
今の僕に必要な答え
全部これ???
人は、不安になると抵抗する。
失いたくない。
損したくない。
間違えたくない。
失敗したくない。
そうやって、必死に握りしめる。
でも、握りしめれば握りしめるほど、心は固くなり
すべての流れが不自然に止まる。
今回の出来事は、まるでそれを教えてくれているようだった。
失ったと思った。
でも、命までは取られていない。
ありがとうと受け入れた。
そしたら、戻ってきた。
そして、戻ってきたあと
一瞬、天の声がした気がした。
一度、失ったと思ったお金でしょ?
だったら、もっと使いなさい。
そう言われた気がした。
もちろん、無駄遣いをしなさいという意味ではない。
そうじゃない。
生きたお金として使いなさい、ということ。
ビジネス資金。
人材の確保。
大切な人のために使うお金。
未来をつくるためのお金。
僕はどこかで、まだびびっていたのかもしれない。
使うべきところで、少し中途半端だった。
本気で行くと言いながら、どこかで保険をかけていた。
お金を残すことに意識が向きすぎて、流すことを怖がっていた。
でも、今日一度、全部なくなったと思った。
その瞬間、思った。
結局、お金は持っていても、失う時は失う。
だったら、生きているうちに、ちゃんと使わなきゃ意味がない。
眠らせておくお金ではなく、
怖くて握りしめるお金でもなく、
未来に火をつけるお金にする。
人を育てるために使う。
場をつくるために使う。
大切な人を守るために使う。
自分の使命を形にするために使う。
一度なくなったと思えば、使えるでしょ?
今日の出来事は、僕にそう言っている気がした。
失ったと思ったものが戻ってきた日。
それは、単なるラッキーではなかった。
「戻ってきたからよかったね」では終わらない。
これは、僕のお金に対する意識を
今一度リセットするための必要な出来事だった。
腹を括ること。
感謝すること。
受け入れること。
そして、戻ってきたものは、ただ握りしめるのではなく、
ちゃんと生きた形で使うこと。
バリに来て、いきなり大きすぎるメッセージを受け取った。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとうございました。
今日のこの経験は、たぶん一生忘れない。