これ以上のごちそうはない

久しぶりに、畑と向き合った一日。

自分で育てた野菜。
そして、

88才の山菜マイスター?な

お母様にお知恵を頂きながら

農地に自然と生えていた山菜や野草たち

それを摘んで、洗って、天ぷらにしていただいた。

ただそれだけのことなのに、
なんだか、ものすごく豊かな時間。

もちろん、高級フレンチも最高です。
美しい料理、磨かれた技術、空間、サービス。
そこにはそこにしかない感動があるし、心から尊敬している。

でも、今の僕にとっては、
これ以上のごちそうはない。

土があり、
草があり、
季節があり、
そこに先人たちが受け継いできた叡智がある。

昔の人たちは、きっとこうやって、
目の前にある自然と対話しながら、
食べられるものを知り、
活かし方を知り、
命をつないできたんだと思う。

便利な時代になって、
お金を出せば、たいていのものは手に入る。

でも、こうして自分の手で育てたものや、
自然の中にひっそり息づいていたものをいただくと、
「本当の豊かさ」って、こういうものだと感じる。

むしろ、足元にある。
土の中にある。
草むらの中にある。
季節の流れの中にある。

先人の叡智を受け取りながら、
改めて、自然の恵みに触れる。

もうね。ただただ
感謝しかない。

今日も命をいただきました。
ごちそうさまでした。