「違和感地獄」という落とし穴

若い頃は、

自分の気持ちをごまかさずに

燃えに燃えることが

正義だと思っていました。

 

納得いくまで譲らないことが

超クールだと(笑)

 

でも、最近思うのは

 

正義感って

一歩間違うと

本当にあかんやつ?!と。

 

言い換えれば

正義感って

「自分正しいです」

「あなた間違ってます」

と紙一重よね。

 

「違和感」というのは

確かに大事なセンサー。

 

思考停止にならず

自分の人生を誰にもゆだねない

大切な一歩やきっかけにはなる。

 

実際

僕のキャリアの全ても

 

「世の中に対する大いなる違和感」

からはじまった。

 

でも、正義感が強くなりすぎると

今度はすべてのことに違和感を覚えはじめて

 

違和感地獄(笑)

 

ちなみに僕は、
めちゃくちゃ違和感地獄に入りやすい体質。

 

すぐ引っかかる。

すぐ反応する。

すぐ正そうとする。

ほんと、面倒くさい(笑)

だからこそ、

高田順次さんみたいな
あのテキトー感に憧れる。

あの軽さ
あの受け流し方

あれ、最強。

 

実際は

相当頭良くないと無理なのが

「適当」さ。

「適当」って

余裕 × 知性 × 距離感

がないと成立しない。

何も考えてない適当は、ただの雑。

でも高田純次さんは、

全部わかった上で“軽くしてる”。

あれが一番高度だなって思う。

全部に過剰に反応して

全部を正そうとして

全部に命をかけたら

 

燃え尽きて終わってまうw

 

「人の数だけ正義がある」

「身の程を知りなさい」

 

亡き師から15年前に言われた言葉の

さらに深い意味が

50歳を目前に

また違う角度から見えてきたりする。

 

面白いよね。

 

ほんと、

どこかで聞いたこと

学んだことって

 

時空を超えて

またどこかで突然

姿を変えて
気づきを与えてくれる。

 

やっぱり

火は、

長く灯ってこそなのかな。

 

一瞬の炎より、

消えない炭火に。

 

違和感は大事。

でも、地獄にしない。

そのくらいの“テキトーさ”を
持てる大人でいたいものです。