ファスティングの1番の効果

日本語と身体は、もう答えを知っていた。

 

日本語の諺を眺めていると

不思議なくらい

「腹」が多いことに気づく。

 

腹をくくる

腹が据わる

腹を割って話す

腹に落ちる

腹を決める

 

どれも、

頭じゃない。

理屈じゃない。

腹だ。

 

この感覚、

今ならはっきりわかる。

 

人生の節目を振り返ると、

流れが変わった瞬間は

いつも同じだった。

 

努力した時でも

勉強した時でもない。

 

腹を据えた時。

覚悟を決めた時。

逃げ道を残すのをやめた時。

言い訳を用意するのをやめた時。

 

「こう生きる」と静かに決めた時。

 

その瞬間から

不思議なくらい

人も、仕事も、タイミングも

動き出している。

 

腹が座っている人は

傍目にも気持ちいい。

 

説明しない

盛らない

媚びない

正しさを振りかざさない

周りに一切、動じない。

 

ただ、そこに在る。

 

だから周りは

何も言えなくなる。

 

それは、

内容がすごいからでも

話が上手いからでもない。

 

「この人、腹くくってるな」

 

それだけで、

何も言えなくなる。

全部、持っていかれる。

 

逆に、

腹をくくっていない状態だと、

どれだけ素晴らしいことを並べられても

何も響かない。

 

きっと、

ヤジを飛ばしたくなるのは、

その誤魔化しと

グラつきがあるからだ。

揺らしてみたくなる。

試してみたくなる。

 

人は

いや、魂は

 

一瞬ですべてを見抜いてしまうのだろう。

 

なぜか?

 

それは、

魂は最初から

これっぽっちも

話の内容なんて

聞いていないから(笑)

 

あり方だけを静かに感じている。

 

逃げ道があるか。

保険をかけているか。

引き返せる場所を

残しているか。

そこを、

一瞬で見抜く。

 

それが、魂というもの。

 

日本語が

「腹」を大切にしてきた奥深さ。

 

当時は

理屈で生まれた言葉では

なかっただろう。

 

でも今は、

ちゃんと理屈でも説明がつく。

 

腹 = 腸。

 

これは精神論じゃない。

身体の事実だ。

 

腸は

第二の脳とも言われ、

感情、直感、判断に

深く関わっている。

 

腹が乱れていると、

迷いが増え

決断が遅くなる。

覚悟が揺れる。

 

腹が整うと

言葉が短くなる。

選択が早くなる。

ブレなくなる。

 

すべてがシンプルになる。

 

だから、

ファスティングをすると

腹がくくれるのは

本当に納得がいく。

 

僕自身も何度も経験しているし、

周囲の仲間でも、

ぐずぐずしていた時に

たった一日断食して

会社を辞める決断をした人がいる(笑)

 

食を止めることで、

腸が静かになる。

身体のノイズが消える。

 

すると

余計な思考や言い訳

いろんな柵や執着

囚われが抜けていく。

 

残るのは

 

己の本音。

己の魂の声。

 

自分はどう生きたいのか

自分はどう在りたいのか

 

それしか残らない。

 

つまり、

腹をくくるという言葉は

実は

気合でも

根性論でもない。

 

実はもっと、

静かで、そっとして、

穏やかなものなのだ。

 

もしかすると、

身体が整うことで

結果的に

「自然に起きる状態」

なのかもしれない。

 

日本語は、

ずっと前から

それを知っていた。

 

そう思うと、

日本語の、

そして日本の素晴らしさに

改めて感動を覚える。

 

頭より先に、

腹が答えを知っている。

 

そして、ここからは

未来の自分へのメモ。

 

もしまた、

自分の言葉が軽くなったと感じたら。

何か違和感を覚えたら

 

能力や内容を

疑うんじゃない。

 

腹を疑え。

 

俺は、

腹をくくれているか?

そこだけを

静かに確認すればいい。

 

もし腹が座ってないと気づいたら

また、

ファスティングすればいい(笑)

 

一番確実で

最短最速で

邪気と邪念を洗える

最高の手法だから。

 

そして人生は、

腹を据えた瞬間から

必ずまた動き出す。

 

これは、

何度も体験してきた

確かな感覚❤️