成熟と策略の違い

最近、ふと思ったことがある。

僕は昔から、
かなり馬鹿正直なところがある。

良く言えば、まっすぐ?ピュア??

悪く言えば、融通がきかない。

納得できないことがあると、黙っていられない。
違和感があると、正面から突っ込んでいきたくなる。

もちろん、
まっすぐだからこそ、伝わったこともある。
嘘がつけないからこそ、信頼してもらえたこともある。

でも同時に、
そのまっすぐさで、場を荒らしてしまったり
不必要に人を困らせたこともあったと思う。

昔、ある人から、
こんなような話を聞いたことがある。

怒られた時は、
とりあえずしょんぼりしておけ。

当時の僕は、それを聞いて、
すごく嫌な感じがした。

なんだか、あざとい。
演技っぽい。
相手を操作しているみたい。
本音じゃないなら、不誠実じゃないか。

そんなふうに思っていた。

でも最近、少しだけ見方が変わってきた。

もちろん、相手をだますために、
わざと弱ったふりをするなら、
それは策略だと思う。

相手の反応を操作するために、
自分を偽るなら、
それは僕の好きな在り方ではない。

でも、怒っている相手に対して、
こちらがさらに正論で突進していけば、
場はもっと荒れる。

相手はさらに身構える。
こちらもさらに熱くなる。
そして、話し合いではなく、
ただのぶつかり合いになってしまう。

そう考えると、
その場を一度落ち着かせるために、
自分の出力を下げることは、
必ずしも不誠実ではないのかもしれない。

言い返せるけど、言い返さない。
正論はあるけど、今は出さない。
自分の感情はあるけど、まず相手の感情を受け止める。

これは、策略ではなく成熟とも言える?!

最近、その違いを考えている。

策略とは、
相手をコントロールするために自分を偽ること。

成熟とは、
場を守るために、自分の出し方を選ぶこと。

この違いは、すごく大きい。

俺に足りないの完全にこれやー(笑)

そういえば鑑定士に言われたわ。

もっと自分を守りなさいと。

つまり、場を守ることは、相手を守ることにもなるし
自分を守ることにもなる。

俺の頭の発想になかったことだわ(爆笑)

何故って?

あんまり自分を守ろうとしてなかったのかも。

というか、そんなこと、考えたことがない

だから

自分を守ってって言われた時

その意味がまったく理解できなかった。

だって、そもそもその考えが存在してない脳みそだから。

鑑定士にも、あなたは自分を守る能力ゼロって言われたっけ(笑笑笑)

よかった。思い出して。

僕はこれまで、

誠実とは馬鹿正直であることと、少し思いすぎて

偏っていたのかもしれない。

でも、もしかしたら違う。

馬鹿正直に出すことだけが、
誠実ではない。

本音を持ちながら、
相手が受け取れるタイミングを待つこと。

言いたいことがあっても、
今は関係性を壊さないことを優先すること。

自分の正しさより、
場の平和を選ぶこと。

それもまた、
大人の誠実さなのかもしれない。

僕は、まだこの塩梅がど下手くそだわw

まあ、

でも、それはたぶん、
自分が幼稚だからと責める話ではなくて、
まだ学んでいる途中、まだまだ伸びしろがあるってことで!

ピュアであることは、悪いことじゃない。
まっすぐであることも、悪いことじゃない。

ただ、そのまっすぐさに、
少しだけ温度調整を足すこと

相手を操作するためではなく、
相手を安心させるために。

これ、僕の次のステップで重要な宿題かもしれない。

少しだけ深くなる。
少しだけ静かになる。
少しだけ、相手の受け取れる量を考える。

それができた時、
馬鹿正直は、ただの幼さではなく、
品格に変わっていくのかも?

あ、そうだった。

鑑定士に「品格」って言われたっけ!!!!

これも思い出してよかった。

人生まだまだ、学ぶことだらけ。

88歳の一緒に畑やってるおばちゃんでさえ

まだまだ学び

一生学びっていってたもんね。

すべてに感謝いたします!