ダメ経営論①それでもまたやりすぎる

僕も、仕事をしていると

「それ、やりすぎだよ」
「境界線、ちゃんと引きな」
「自分のことは、自分でやらせな」

と、人にはよく言う。

 

……なのに。

 

いざ自分のこととなると、

気づいたらまたやっている

背負っている

肩代わりしている

我慢している

 

そしてある日、
静かに

もしくは派手に、爆発する(笑)

 

ああ、またこのサイクルか、と
自分を見て笑ってしまう。

 

問題は「優しすぎること」じゃなかった

自分のことは

ちょっとだけ今日は棚にあげて言わせてもらうと

お金の管理ができない人
だらしない人
同じことを何度も繰り返す人
何度言ってもまったく変わらない人

身近にいると、本当に消耗する。

 

家族でも、仕事の仲間でも
形は違えど、瓜二つ。

 

感謝はしている。
愛もある。
でも、それとこれは別。

 

どれだけ肩代わりしても、
どれだけ助けても、
同じことは繰り返される。

 

これはもう、
性格でも努力不足でもない。

 

世界の見え方が違う。

 

お金の問題じゃない。
数字の問題でもない。
スキルの問題でもない。

「誰かが何とかしてくれる世界」

に生きているかどうか

ただそれだけ。

 

だから処方箋も薬はない(笑)

 

これは病気じゃない。
治療対象でもない。

だから
「こうすれば治る」
なんて魔法は存在しない。

 

正直・・・・

何度も逃げようと思ったこともある。

でもたぶん、

逃げても付いてくる。

登場人物が変わるだけで、
テーマは同じ。

それに気づいたとき、
思った。

ああ、これ
俺の思考の問題でもあるなって(笑)

 

合言葉は

自分のことは
自分でやろう

この一言に尽きる。

 

だから最近は、
かなり手を出さなくなった。

ほぼ、やってない。

 

ただし

収入が差し押さえられるとか、
住む家を失うとか
ライフラインが止められるとか(笑)

自分に実害が出るラインだけは自分で死守。

 

そこは「愛」じゃなくて
安全管理。

それ以上は、ノータッチ。

これは諦めじゃなく

受容だ。

 

それでも出てくる感情

正直に言う。

 

たまに
恩着せがましくなる。

 

「感謝しろよ」って
心の中でキレる。

 

いや、口に出ることもある(笑)

まだまだ修行が足りんな、と思う。

 

でも最近、気づいた。

これって
感謝が欲しいんじゃない。

 

対等でいたいだけなんだって。

 

境界線が引けない人の正体

境界線が引けない人は、
冷たい人じゃない。

むしろ逆

• 見えてしまう人
• できてしまう人
• 我慢できてしまう人

だから、先にやる。
だから、溜める。
だから、爆発する。

意志が弱いわけでも、
学習していないわけでもない。

ただ
我慢が上手すぎるだけ。

 

だから処方箋は「治す」じゃない。

癖は、治らない。

人間だもの。

 

でも 気づくと
戻りは早くなる。

 

やりすぎたあとに
「あ、ここだったな」
って気づける。

 

爆発する前に
「あ、引くの遅れたな」
って笑える。

 

それで十分。

 

これを標語みたいに

壁に貼り付けても無駄?

いや、無駄じゃない。

 

ただし
戒めとして貼ると無駄になる。

これは反省文じゃない。
ムチでもない。

思い出すためのメモ

それならオッケー💖

 

標語にして毎朝読むなら

これだけでいい。

 

今日も俺は
勝手に
他人の人生を引き受けない

 

完璧にできなくていい。
またやってもいい。

それは

「懲りてない」んじゃなく

深いテーマを生きてるだけだから。

 

人は変わらない。
癖もなくならない。

でも、
自分を壊さずに生きることはできる。

境界線は、
冷たさじゃない。

成熟だ。

 

今日の自分に、
この処方箋を貼っておこう

そして

またやりすぎたら、
笑って読み返そう。

 

続。